慶應義塾大学病院での出産記録5(病室の設備について)

病室の設備

産休に入り、出産予定日が近づいてきた時

入院に必要なものを準備をしていましたが

病室の設備によって自分が持っていくものが変わってきます

慶應病院はコロナ対策のため基本的には入院前に病棟内に立ち入れなかったため

細かい部分ではありますが私が事前に知りたかった設備について記載しておきます(2024年3月入院時の記録です)

私は個室ではなく4人部屋に入院しました

ドライヤーのパワーは弱い

まずドライヤーについて

入浴は帝王切開終了後、傷口のガーゼが問題なく除去できてからでした

入院してから5日目にやっとシャワーに入ることができましたが

それまでの陣痛中の汗で髪の毛がギトギト

かなり気持ち悪かったです(涙)

ただ通常の分娩であればもう少し早くシャワー浴びれるはずです

湯船への入浴は出産後1ヶ月検診が問題なければなので

病棟にはシャワー室しかありません

希望の入浴時間帯をナースセンター前の記入用紙に書いて予約しておくような形でした

シャワー室にはドライヤーが置いてありましたがパワーは弱目です

髪が長かったり、荷物に余裕があればドライヤー持っていっても良いかもです

給湯室のようなものはない

ラズベリーリーフティが良いとかSNSで聞いていたし

出産終了後にリラックスのために暖かいお茶を自分で淹れて飲みたかったのですが

ウォーターサーバーや電子レンジのような設備は産科の病棟にはありませんでした

ただし電子レンジは外来のある2階にナチュラルローソンがあるので

コンビニで買ったものになら使えると思います

それと

ご飯の時間帯だったと思いますが

廊下にサーバーに入ったお茶が置いてありました

食事には毎食暖かいお茶がついていたので

それのおかわり用なのかもしれません

水分は多めに持って行ったほうがいいかも

私は500mlの水とポカリを1本ずつ持って行ったのですが

水分はそれだけでは足りませんでした

陣痛中は自由に歩き回ることは出来ないですし

立ち会い出産のために来てくれた旦那さんも病棟外との行き来が制限されていて

看護師さんが付き添ってくれないと外に行ったりトイレに行ったりも出来ませんでした

病棟をすぐ出たところのラウンジに自動販売機があるのですが

病棟外に出るにはカードキーが必要で

私がカードキーがもらえたのは出産が終了した後でした

水分が足りなくなったら

看護師さんに頼めばもしかしたら買いに行ってくれたのかもしれないですが

忙しい看護師さんに頼むには気が引けますし

何より陣痛でそれどころではないです

水分は多めに持っていくことをおすすめします

私は帝王切開の次の日(入院3日目)に自分でよちよち歩きながら

病棟外すぐのラウンジにある自販機に水分を買いに行きました

自由に歩き回れるくらいに回復してからは

ナチュラルローソンに2Lのペットボトルの水を買いに行って

1日2Lを目標に飲んでいました

出産後はかなり浮腫みますし

便秘にもなりやすいですので

水分をたくさん飲むことをおすすめします

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